「天才論」著者のN.H氏から譲り受け、私(HP)が代理で執筆する事に

天才・秀才の系譜

クラスターA群(生まれつき能力の優れた者)

特徴=神経系の特質により生まれつき様々な物事にとりわけ優れており、殆ど努力が不要。または少しの努力でこなしてしまう。先天的能力者所謂天才。

・ギフテッド
・タレンテッド

 

クラスターB群(才能不均整型)

特徴=特定分野へ執着する事によって才能が開花する可能性を秘めている。成功した場合、周囲から天才と言われ得るがそこに至るまでには大きな苦難を伴う。才能の早期発見が成功の秘訣。ただし、以下の障害の持ち主の一部の人のみ。

・アスペルガーシンドロームの人の中の一部の者
・ADHD、ADDの人の中の一部の者

 

クラスターC群(記憶天才型)

特徴=常軌を逸した記憶力を発揮する。生涯見聞きした事は忘れない。

・サヴァン症候群
・超記憶症候群

 

クラスターD群(パーソナリティー障害者型)

特徴=脳機能がアンバランスな事により障害と認定されるが脳の可塑性という観点から見れば一方は優れた能力や感性を発揮するのでこちらも何らかの才能があるとされる。

・各種人格障害者

 

クラスターE群(容姿型)

芸能界やホステスなど、容姿が大きななアドバンテージとなる職業においては容姿も立派な才能と言える事から

・容姿端麗な人

 

以上が天才の系譜。

ギフテッドのみといったように単発で現れるというよりはギフテッドでありアスペルガーである(2E)と言ったように併発して現れる事の方が多いと考えられる。

ギフテッドは主に、これまでの判断基準として知能指数で線引きされることが多かったが、最近の傾向では数字云々では無く、主に学術的な才能のある者の事を指し、全ての学問に優れたギフテッドもいれば特定分野に特化して優れたギフテッドも居り千差万別である。

学術的才能の持ち主には二つのタイプが存在する。ギフテッドであれば早く深く学び、アスペルガーの場合、何処までも深く学ぶ。

誤解してはならないのは、アスペルガーに必ずしも学術的才能が備わっているとは言えない事。

アスペルガーはアスペルガーでも学問以外の分野にその偏執的とでも言える興味が向けば、例えばスポーツの場合、そのアスペルガーの人の才能はスポーツに向かれた事になり、学問の才能は否ということになる。

ギフテッドは、興味の対象がスポーツであろうが芸術であろうが何であれ、たとえ本人に学問への興味が無いとしても(最も、学問に興味の無いギフテッドは少数派であるとは思うが)学術的な才能は必ず備わっていると言える。何故なら、全てのギフテッドに共通して言えることは過度激動により、常人よりも感性感受性が敏感で強く鋭く、あらゆる物事を深く冗長して認識してしまうからであり、それは学問を紐解く上での大きなアドバンテージ(論理的思考力、理解力、想像力などの学問を進めてゆく上で必須な能力)つまり才能となるからである。ここがアスペルガーと異なるところでもある。アスペルガーはとりわけそのような能力に優れているとは言い難く至って平凡である為だ。また、アスペルガーは行間が読めず、他人の顔色を読み取る能力が皆無に等しいが、ギフテッドはそうではない。

アスペルガーはある特定の物事に傾注する。たとえ能力的に平凡だとしてもその努力量(本人は努力だと思っていない)が結果に繋がったという事である。

ADHDは一例を挙げると、勉強や仕事に集中したりジッと大人しくしている事が極めて困難な代わりに人の前で臆せず喋ったり人と会話したり、様々な出会いや経験を求めて色々な場所へ行ったり、思わぬ馬鹿げた事をしたりする。こういった事が周囲の評価につながりやすく結果として天才と評されるADHDの方も中には存在する。

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