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謝罪。当ブログのこれまでの誤記等について

いつも当ブログをご拝見下さり、誠に有難う御座います。

当ブログは一部の方々から熱いご支持を頂いております。大変光栄ですし、嬉しく思っております。

一方でこれまでの記事に対しての誤記を指摘された件について、この場を借りて弁明したい所存であります。

これまでの記事でギフテッドまたはタレンテッドと思しき人物というタイトルのページに関して、また、タレンテッドの定義が少し間違っているのではないかとのご指摘を受けました。

ご指摘を受けたのは半年程度前なのですが、この件をきっかけとして様々な書籍や文献などを読み漁ってみたところ、確かにギフテッドに関して憶測で記したものや、間違った定義をしたものなどありましたことを謝罪致します。

具体的にどの辺が間違っていたのかと言うと、ギフテッドの人物、タレンテッドの定義です。

ギフテッドの有名人に名指しでこの人がギフテッドだと記したページがありますが米国のギフテッド認定を受けた方を除き、そうでない方も記載してしまいました。

また、タレンテッドの定義に抜群の身体能力の持ち主と書きましたが様々な文献等を読み漁ってみたところ、これもタレンテッドの定義としては正しくは無く、芸術的才能以外の才能をタレンテッドの定義としてしまったところも誤記です。

今後、当ブログは皆様の熱いご支持を受けている事も加味して細かな加筆修正を行っていきたいと思っている所存であります。

藤井聡太は天才?ギフテッドか?30連勝の記録を達成しそうな棋士

最近、プロ棋士の藤井聡太四段が怒涛の勢いで連勝記録を更新しており、メディアは彼の話題で持ちきりである。

ポスト羽生との呼び声も高く、将棋界に旋風を巻き起こしているスーパールーキー

そんな、今をときめく藤井四段だが羽生以上の天才が現れた、今後は彼を中心に将棋界が動いていくだろうなどと話題になっている。

さて、当サイトはギフテッドとは何か?なんたるや?などを解明するためのサイトだが藤井聡太にギフテッド疑惑を向けてしまうのはあまりの天才的実績から鑑みて致し方無いことである。

将棋のプロ棋士になるのはただでさえ狭き門でなれるのは一握り。

プロ養成機関・奨励会から毎年2〜3人程度のプロ棋士が誕生するが多くの者は負け込んだり、年齢制限などで脱落する。

そんなもんだからプロ棋士になれると天才扱いされる。

その中のさらなる天才が藤井聡太というわけだがいったいなぜここまで快進撃を続けていけるのだろうか?

それは天才中の天才だからだと思うのである。

 

天才ならではの頭一つ抜けた、突出した才能

 

ここまでの天才だと私の中でギフテッドという文字が浮かぶのである。

しかし彼が本当のギフテッドであるかかどうかは分からない。

 

ギフテッドと認定されるに足る才能を保持している事は間違い無いと思うが性格や性質を間近で見てみないと何とも言えないが可能性はかなり高い。

同時にただの天才である可能性もかなり高い。

 

「ギフテッド特有のギフテッドにしか持ち得ない特別な何か」

OE(過度激動)、過敏なる感覚、非常に洗練された芸術家的感性etc

彼はそれらを持ち合わせているかどうかは分からないという事だ。

藤井聡太アスペルガー疑惑

ネットでは彼をアスペだと推定するつぶやきも見られたではないか。

これには私も同感で、将棋という小難しいゲームに強く没頭し、極める事ができるほどの集中力はアスペルガーのそれと等しいのである。

 

一分野を極めるという事において右に出る者は無いアスペルガー症候群

こちらの方が今日の表舞台で活躍する者に多い性質のようにも思えることから彼も例外では無いのかもしれない。

しかしこの藤井聡太アスペルガー疑惑も先述のギフテッド疑惑同様である事はいうまでも無い。

 

彼がどのようにしてあのような輝かしい舞台に降り立ったのか?

経歴などをネットで調べてみた結果、見えてきた事があった。

彼がまだプロになる前の話の事

将棋を始めて負けると泣きじゃくって悔しがったそうだ。

この負けず嫌いさ、負けて嫌だと感じる気持ち、これはとある絵画や音楽を見聞きした時に感動してその道に足を踏み入れるギフテッドのそれ(OE)と類似しているではないか

 

学問や芸術の世界で才能を発揮する者をギフテッドあるいはタレンテッドだと定義されているが

勝負師というくくりでは定義されていない。

しかし彼がここまでの舞台に辿り着けたのは

将棋を始めてから強くなるまでの動機や過程を知る限りではまさしく天才のそれだと感じるのは私だけでは無いはずだろう。

 

事実かどうかは別として

ギフテッドのような才覚

アスペルガーのような執着心

この2つを併せ持っている人材だと私は考えている。

 

藤井四段がアスペルガーやギフテッドであるかどうかが問題なのではない。

彼は紛れもなく、将棋をする為に生まれてきた将棋の天才であると私は伝えたかったのである。

P.S

藤井四段のエピソードが語られていたので以下引用文を紹介

引用1

「1歳から電車に夢中になりました。見たいというから線路沿いの道に連れて行くと、帰ろうと言っても駄々をこねて動こうとしない。また、時刻表もよく読んでいましたね。そして、幼稚園に入るころには、いろいろな本を読むようになっていました」

小学生になると幼児用の本だけではなく、大人向けの本も片っ端から読みあさるように。

引用2

記憶力が抜群で、漢字を覚えるのも早く、ピアノを習うとすぐに弾き方をマスター。

「私は花が好きで、オシロイバナを育てていました。聡太にこの花は英語で“FOUR O’CLOCK”つまり、“4時に咲く花”だと説明したんです。そうしたらその何日か後に突然“おばあちゃん、もう4時だよ”と話しかけてきました。すっかり忘れていたので驚きましたね(笑)」

記憶力に加えて集中力も高く、幼稚園のときにはすでに五目並べや神経衰弱でも大人を負かしてしまったという。

引用3

「3歳のときにキュブロという積み木を買ってもらい、何度も繰り返していたそうです。5歳になると、迷路づくりに熱中した。気がすむまで集中して書いていて、大人でも解けないようなものもあったそうです」

いかがなものだろうか?

彼のアスペルガー的な執着心と生まれながらにしてのギフテッド的な才覚

本当にアスペやギフであるかどうかは別として両方の性質を兼ね備えた逸材である事がお分りいただけたであろう。

前人未到の30連勝という偉業を目前に圧倒的天才である彼の才覚への関心は更に高まりつつある。

圧倒的な才能は誇示すれば良い

世の中には突出した能力で自然と目立ってしまうギフテッド、タレンテッドといった神経の特質を持って産まれた天才が存在するという。
このギフテッドの中には目立つのがイヤという理由で能力があるにも関わらず爪を隠し、自分を殺し、周囲に溶け込むことばかり考えてしまう者も少なからず存在するといいます。
私から見れば、これは窮屈以外の何物でもないと思うのです。
例えるなら、数十キロの鎧を背負いながらダンスをしているようなもの。
そんな鎧、早々と取っ払ってしまった方がラクになれると思います。
どのように取っ払うのかって?
その鎧を誇示すれば良いのです。
才能は生まれ持った物なので取っ払う事は出来ないかもしれません。ただ、その宝を隠していたからと言って何もならない。ただ、目立たないだけだからです。
能力は生かすも殺すも自分次第。
それは、ギフテッドのずば抜けた記憶力、計算力、知能指数、五感の鋭敏さ、過敏性、知覚能力
タレンテッドの圧倒的な芸術的センス、美的センス、運動能力、共感力
彼らは皆、他者を圧倒的する常軌を逸した才能で目立って来ました。本人が意識するかしないかに関わらずその才能で嫌でも目立ってしまうので周囲からの僻み、やっかみ、嫉妬にも晒されて来ました。そして、さいなまれてきた。
持たざる者が持つ者に嫉妬するように才能の無い者が才能のある者に嫉妬する。
これは人間である以上、仕方がない事ではありますがそのような嫉妬する人には徹底してブチノメシテやれば良いと思うんです。
中途半端に能力を発揮していてはダメなんです。
自分がそのような輩に嫉妬されない為にも圧倒的に能力を見せつけてやれば良いのです。
なぜなら人間は敵わない者には嫉妬しないからです。
だからこそ嫉妬されたならその人に対して徹底的に自分の才能を見せ付けてやれば良いのです。
そうすればその人の感情が嫉妬から憧れに変化するかもしれません。
そして何より周囲からは畏敬されるようになります。中には神様のような扱いをしてくる人も居ます。
才能ある者はカリスマになれば良いという事。ただし、その権威・威光を笠に着てはいけません。
また、自らの才能に酔いしれてもいけません。
「俺は頭が良いのだから素直に俺の言うことに従え」
こんな人に従いたいと思いますか?絶対にイヤですよね。
「私の作った作品は他の何よりも素晴らしいわ。他のはどれもショボいわね。だから私の作品だけを見て」
こういうこと言ったり、そのように振舞ったりする人の作った作品を賞賛するなんて絶対にイヤですよね。
だからこそ、才能を持つ者は謙虚な姿勢を忘れてはならないと思います。
と、書いていてとても説教くさくなってしまいましたがお許しください。