カテゴリー別アーカイブ: ギフテッド

本物の天才(ギフテッド)ヴィタリック・ブテリン|驚異のIQ257

この名は仮想通貨に携わる者ならば誰もが知るビッグネームだ。

彼の知能指数は聞いて驚くなかれ257である。

出典:https://www.iq-test.net/what-is-vitalik-buterin-iq-score-pms112.html

世の99%の人々がIQ134以内に収まると言われている中でこの数値は想像を絶してしまう。

今現在世界を動かす仮想通貨イーサリアムの創始者であり億万長者という肩書だけでも十分に凄いが彼の凄さは底知れない。

生後数ヶ月で流暢な北京語を話した。5歳でお気に入りの玩具がMicrosoftのEXCELであったこと。3年生時、3桁の足し算を仲間の二倍速で計算できたこと。当時彼はギフテッドプログラムのチケットを手にして学び、暗号通貨への道が開かれることとなる。

やはり、本物のギフテッドはエピソードに事欠かない。

私が最も驚いたヴィタリックブテリン氏のエピソードを紹介しよう。

チェスのグランドマスター顔負けの実力

グランドマスターとは日本で言えばプロ棋士に相当する。

このクラスの棋力を片手間程度にチェスを嗜むブテリンが持っているというのだから本当に凄いことだ。

私も一応、将棋を嗜むのでブテリン氏がいかに凄い頭脳の持ち主であるかが伺い知れるのだ。

よく考えてみてほしい。

片手間程度に嗜む将棋がプロ棋士並みに強いひとが日本に存在するであろうか?まず、居る訳が無いだろう。

だが、ヨビノリたくみという、数学系ユーチューバーは片手間で将棋アマチュア四段の実力を持つ。

これは本当に凄いことだ。他に職業を持ちながらアマ四段を修得するのは並大抵のことではない。

なぜなら将棋人口の上位0,1%の存在であるからだ。

数学で突き抜けているにも関わらずアマ4段の実力の持ち主。天才的である。

しかし、アマ4段はプロ棋士の実力には遠く及ばいない。プロ棋士になるための養成機関である奨励会の門戸を開けることができるかどうかの実力に留まる。

そんなヨビノリたくみ氏だが日本では彼は稀有な存在であることは間違いないだろう。

ヴィタリックブテリンに話を戻そう。

ブテリン・チェス・レーティング2500以上・グランドマスター相当の実力

チェスは西洋将棋とも言われており、盤上で繰り広げられる戦略ゲームである。戦略や戦術をもとに、一手一手考えられた手を指すことが勝利の秘訣であることは将棋と同じ。言わば思考力がモノを言うゲームなのだ。

ヴィタリックブテリンはIQ257という、人類史上最高レベルの頭脳を持つ、正真正銘のギフテッドである、底知れぬ可能性を秘めた、次世代のハイパーエリートとも言えよう。

そんな世界屈指の頭脳の持ち主が思考ゲームを行えば凡庸な頭脳では太刀打ちできる訳が無い。

チェスや将棋や囲碁などの盤上思考ゲームは知能指数よりも経験の差が大きいと言われているがやはり思考ゲームであることには変わりないので思考力の高い方が有利であることは言うまでもない。

ブテリンが本腰を入れてチェスを研究すれば世界の頂に立つことは容易いことだろう。

本業は仮想通貨イーサリアムの運営者

世界屈指の頭脳が創り上げる世界を私は心底楽しみにしている。

天才・アインシュタインは峻才型のギフテッドだった。

アスペルガー症候群、ADHD、学習障害、ディスクレシアなどの広汎性発達障害、人格障害を持った人たちの中の一部にもギフテッドが存在するという。

能力が飛び抜けて高く、社会性もあり、精神的に安定していて学問なら何でもできてしまうイメージの英才型ギフテッドとは異なり非常に高い能力と低い能力の差が激しく、社会性には乏しいといったアンバランスな天才のことを指す。

そして、そのような兆候を見せる児童を峻才児と呼ぶ。

 

彼らはできる事とできない事の差が激しい。

峻とは、山と谷を表している。

つまり、高い能力を山、低い能力を谷と喩えて峻才と呼んでいるのだ。

 

峻才型ギフテッドは興味のある分野について深く掘り下げて追求しようとする。

反面、そうで無い分野には見向きもせず興味の面でも偏りが激しいのが特徴だ。

マニアックという言葉が最も良く似合う天才と言っても良いだろう。

 

天才の代名詞として語られることの多いアインシュタイン

彼は決して学問ならば何でも出来たという訳では無さそうだ。

得意不得意がハッキリと分かれていたという。

理数系の学問は大得意だが、文系の学問はめっぽう苦手だという得意不得意の差の激しい峻才児特有の特徴を見せていた。

3歳まで思うように言葉が喋れず言葉の遅れもあったりした。

これはまるで天才一芸説で語られるような天才のイメージだ。

峻才型ギフテッドのその他の例

数学だけ飛び級できるほどの実力があるがその他は平均もしくは平均以下、大人になって数学者として活動している。

言語能力が高く文才があり、芥川賞を受賞して作家になったもののクイズ番組で計算が全くダメである事が露見したとある作家。

1たす1が2である事に納得できず、教師に質問攻めをして困らせたのち、しまいには1たす1は大きな1だと主張したがその後大発明家として後世に名を残した発明家

などが峻才型ギフテッドに該当する。

 

興味の無い分野の学問はとにかくやりたがらず、学校でも成績の山と谷が激しかったり、そもそも授業を受けようとせずADHAの子供のように落ち着きが無く、誰もが考えもつかないような手の込んだイタズラで授業を乱したりする峻才児も存在する。

 

そもそも学校の勉強に興味が持てず登校拒否、不登校の生徒が多いのも峻才児に良くあるパターン。

アンダーアチーバー(低達成)児童が最も多いギフテッドの類型。

そうは言っても特定の物事に関しては強いこだわりを持ち、非常にマニアックに追求していく。

 

アインシュタインは実際に物覚えはそこまで良く無かったそうで黒板に書かれた授業内容をノートに書き写したり復習したりといった退屈で型に嵌まった学習を何より嫌ったと言われている。

峻才型の天才は、記憶力に優れた英才型の天才とはだいぶ毛並みが異なると言えよう。

 

だが興味のある分野に関しては彼らの右に出る者は存在しない。

恐ろしく深く興味のある分野について掘り下げて学ぶ事を幼少の頃から続けている。

IQ130以上のギフテッドにありがちな学校での問題点・ある種の問題児かも

先日、IQが135あると言うギフテッドの女性とお会いしてきた。

彼女はメンサの会員さん。

過去の高知能者エピソードを聞かせてもらったところプチ衝撃を受けたので紹介しよう。

 

彼女は小学校時代、テストで満点取るのが当たり前だったらしく、取れない生徒がにわかに信じられなかったという。

毎回毎回テストを行うと、満点取れない者は必ず出てくる訳だがそうした生徒をわざと満点取らないようにしているとさえ思っていたそうだ。

 

彼女はある日、そうした一般的な生徒の事を怪訝に思ってわざと100点取らないのかと聞いてみたそうだ。

すると生徒はその場を無言で去っていったと言う。

彼女の何の気無い発言がその生徒の心を傷つけたのである。

そして、徐々に周りの友達は去って行く・・・

これは英才型のギフテッドに最もありがちなある種の問題点とも言えるのではなかろうか?

 

IQ85〜115の一般的な正常知能の持ち主にはこうしたエピソードが信じられないと思うが実際には良く起こっている出来事なのではと推測する。

 

標準偏差15のIQテストで130、16のIQテストで132、24のテストで148

という成績を出すとギフテッドだと言われるが人口に対する出現確率は44人に1人と決して珍しくは無い。

また、日本は国別のIQランキングで常にトップを争う位置に居り、日本人平均IQは110とも言われている。

この事実はIQ130が5、6人に1人は理論上存在する計算になり日本はギフテッド大国と言っても過言では無いぐらいなのだ。

 

以前、他のホームページにて、IQ115程度あれば大学卒業を難無くこなせる知力だと記載されてあった。

120あれば大学院卒業も難無く大丈夫だと言う。

普通の優等生が5、6回教科書を反復して覚えるのに対し、130以上あるギフテッドはおおよそ1、2回程度の反復で習得してしまうという。

能力の峰と谷に差のある峻才型ギフテッドはこの限りでは無いがおおよそ満遍なく学力の高い英才型のギフテッドでは優等生を超越した学力の持ち主なのである。

 

日本には理論上5、5人がギフテッドとされているがそれは誰にも分からない。

しかし、他の国よりも数が非常に多いのは確かだろう。

よって、彼女が話してくれたエピソードは日本ではさほど珍しい事ではないのではないかと私は思ったのである。

 

こうしたギフテッドの問題点を解決する方法は無いのか?

ある。

ではどうすれば解決するのか?

幼い頃からギフテッドであるという認識を持たせて、一般的な生徒との差を親自身が教えてあげなければならない。

しかしこれは厳密に知能検査を行った後でなければならない。

いくら勉強ができるとは言え、130無いハイアチーバー(高達成)な子供の可能性もあるからだ。

 

晴れて130以上のギフテッドと結果が出て始めて親御さんはその子にギフテッドとしての人道教育を施さなければならないという訳なのだ。

さもなくばイジメに会い、不登校児となってしまう可能性が極めて高い。

米国のギフテッドについて書かれた本ではそうした理由でギフテッドが登校拒否をするようになった例が幾つか存在するという。

 

ギフテッド度診断

天才診断なるものがあったのでギフテッド診断ってのがあっても面白いのでは無いかと思い作ってみました。

ギフテッド度診断

点数

  1. 全く当てはまらない
  2. 当てはまらない
  3. どちらでもない
  4. 少し当てはまる
  5. 非常に当てはまる

第1問

あなたは五感が鋭く、神経質ですか?

第2問

学校の勉強では常に100点を取っていた。

または

学業成績は振るわなかったが得意な科目では非常に優れていた。

第3問

アスペルガー症候群、ADHD、学習障害、双極性障害、その他精神障害などとの診断を受けたことがある。

第4問

幼い頃に神童と呼ばれるぐらい賢かった。

例:IQ130以上、飛び級、数カ国語が話せる、未だ習ってもいない問題が解けたなど

または

何かの科目、特技でずば抜けた結果を出していた。

例:部活の上級生よりも技術レベルが上だった、ある競技の全国大会やコンクールなどで優勝したなど

第5問

周りからよく天才などと言われるが自分ではそう思っていない。

第6問

人と違う、変わり者などとのレッテルを貼られてイジメられた経験がある。

または

頭が良すぎてor能力が高すぎて周囲から浮いた経験がある。

第7問

同い年の友人と一緒に他愛も無い話をするよりは自分よりも年上かつ知的な人たちと高度な会話で盛り上がりたい。

第8問

  • 文章で他人を引き込んでしまえるような文才
  • 瞬時に3桁以上の暗算ができるほどの演算力
  • 1日に絵を数十枚書き上げるほどの想像力や発想力
  • 同級生とは比較にならないほどの身体能力

上記全てまたはどれかひとつ以上の能力を他人から認められている。

第9問

日常生活で体験するあらゆる物事がとても鮮明かつ強烈なものであると感じる。

最終問

ある物事に対して集中力が途切れずに一日中没頭できる。

合計点で結果を求めよう。

15点以下:あなたは間違いなくギフテッドでは無いでしょう。

20点以下:あなたがギフテッドである可能性は限りなく低いです。

30点以下:たぶんギフテッドでは無いでしょう。

39点以下:ギフテッドと似ているけど少し違うでしょう。

40点以上:あなたはギフテッドかもしれません。

ギフテッド度診断まとめ

あなたは何点でしたか?

この診断はギフテッドの本、実例、タレンテッドの友人のエピソードなどを参考にして作りました。

ギフテッド・タレンテッドに向いている職業

・ギフテッドに向いている職業

学者、研究者、科学者、医師、教授、その他学問に携わる職業

 

・タレンテッドに向いている職業

芸術家、映画監督、俳優、小説家、アーティスト、その他表現をする事に携わる職業

(ずば抜けた運動神経がある場合アスリートにも向いているが数が極めて少ない為書かない事にします。)

Gackt(ガクト)は天才か?ギフテッドか?

最近、ミュージシャンのGacktを目にする機会が多くなった。

 

そこで私は思った。

ガクトはギフテッドなのでは?と

 

ギフテッドの特徴は過度激動(OE)により、五感や知覚が非常に優れていることである。

 

格付け51連勝中との記録があるがこれこそOEの賜物だと思うのだ。

 

OEの強さを前向きに生かして格付け連勝記録を達成している点

世の中の大多数の一般人には信じられ難い連勝記録も彼がOEの持ち主だと仮定すればそれはさほど不思議な事では無くなると思うのだ。

 

その他にもガクトがギフテッドだと思う理由はたくさん見つかる。

数カ国語が喋れる点

身体の使い方が巧い点

光が苦手で常に黒いサングラスをかけている点(知覚性OEの特徴)

美意識の高い点(タレンテッドの特徴)

芸術が好きな点

多才な点

人と違う点

超完璧主義者な点

 

このようにガクトはギフテッドの特徴を多く持ち合わせていると言える。

 

タレンテッドの友人N.H氏との共通点も多い。

 

過去に当ブログはYOSHIKIがギフテッドなのではないか?という記事を書いた事がある。

YOSHIKIとGackt

この二人はとても良く似通っているし実際に仲が良いそうだ。

天才は天才を知る ならぬ ギフテッドはギフテッドを知る といったところだろうか?

 

ギフテッドというよりはアーティストなのでタレンテッドだと言った方がより正確かもしれない。