IQ150のギフテッド、岩永徹也の天才ぶりなど

岩永徹也という俳優をご存知だろうか?

ちょっと前、たまたまテレビで目にしたのだがキャッチコピーにIQ150の天才とあったので気になり、検索してみたらメンサの会員さんだった。

ファッションモデルでもあり、2009年にデビュー以来、今では数々の番組に出演しているようだ。

驚いたのはその完璧ぶりと習得資格の多さ。

岩永徹也のプロフィール

生年月日及び年齢

1986年10月16日生まれの31歳

身長

186cm

学歴

慶応義塾大学大学院薬学研究科中退

習得資格

  • 認定薬剤師
  • カラーセラピストトレーナー
  • 英検2級
  • TOEIC830点
  • TOEFL60点
  • 国連英検B級
  • 書道5段
  • 珠算、暗算2級
  • 数学検定2級
  • 普通自動車運転免許
  • 色彩検定2級
  • 仏検4級

など

伊藤英明似の長身イケメンでありながら頭も良いという完璧ぶりに世の男性諸君はジェラシーを感じざるを得ないのではないだろうか?

 

それはさておき、本題に入るとしよう。

IQ150,彼はギフテッドだろうか?

まず、メンサ会員の時点でギフテッドだから議論の余地も無いが

IQ150という知能指数は一体、どの標準偏差のテストで測られたものなのか?

テレビ向けには標準偏差24の数値が用いられると言われている。

150という数値がたとえ標準偏差24の知能テストを行って出した結果だとしても標準偏差15換算で131

標準偏差15での数値なら24では180という事になってしまう。

150という数値は15でのそれなのか24でのそれなのかは不明だがその天才性はちょっと調べてみれば随所に垣間見える。

勉強が趣味

彼を調べてみてちょっと笑ったのが趣味が勉強だと言う。

これは何ともギフテッドらしい趣味である。

大半のギフテッドがこの世で一番好む事が勉強だからである。

 

勉強好きが高じて数々の資格を習得してしまったところもギフテッドらしいなと思える。

何を隠そう、ギフテッドは世の中に存在する大半の書籍を難無く読んでしまう。

人間は呼吸をする時に空気を吸うが

ギフテッドはまさに空気を吸うのと同じレベルで知識を吸うし、知的好奇心が非常に高いので勉強が楽しくて仕方が無いのである。

 

よって彼はギフテッドなのだろう。

 

宇宙好きが昂じてJAXA宇宙飛行士適性試験というIQテストに似たような試験を受けて7段階中最高評価のAAAをもらったというのだから天才エピソードの迫力も十分である。

 

ネット上でも頻繁にブログなどを書いているらしく、いろいろと調べてみたが出来杉くんみたいになんでもできる印象を受けた。

なんでもできる

というワードから推測すれば彼は英才型のギフテッドだろう。

 

英才型のギフテッドは日本では最も天才と他人から称賛されやすい。

コミュニケーション能力も人並みかそれ以上 あって世渡り上手な面もあるので最も社会に適応できる天才のタイプでもある。

 

天才は非社交的であるというステレオタイプの天才観とは真逆な英才型のギフテッド

そんな、英才型ギフテッドは峻才型ギフテッド・アインシュタインとは異なり、万能の天才に近いイメージだ。

岩永徹也を見ていて本当にそう思った。

 

天才にはいくつかの説というかイメージが存在する。

  • 天才はなんでもできるといった天才オールラウンダー説
  • 天才はある事が全くダメだがある事は非常に優れているといった天才一芸特化型説
  • 天才はピカソやモーツァルトのように一般人よりも感性が突出して優れているといった天才芸術肌説

岩永徹也は紛れも無くオールラウンダー説で語られる天才であろう。

実社会で一番生きやすく、一番称賛されやすいオールラウンダー型の天才だ。

 

こうしたタイプのギフテッドは一部の者に強い共感を得る。

勉強、スポーツ、芸術、容姿、etc…

本人がどう思っているかに関わらず全てが満たされた出来杉くんタイプの人々は自分が周りに比べてあまりにも何でも出来てしまうため、周囲の無力さを感じて

ある時人生に対する強烈な虚無感と恐怖感に苛まれるのである。(ギフテッドの友人談

 

しかし英才型ギフテッドの存在を確認する事で安心できるのだ。

天才エピソードを聞けば聞くほど彼らは安堵感を得るだろう自分一人だけじゃ無いんだなと。

 

反感を持たれるというリスクもあるが当たり障りの無いキャラよりは全然マシ

今後の芸能活動で彼の口からそうした天才エピソードを聞けるの楽しみにしている者も多いのではないだろうか?

 

 

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