室伏広治選手は身体的な能力に優れたギフテッド

先日、28歳の一般女性と結婚を発表したそうですね。おめでとうございます。

世の意見としては女子のパワー系アスリートと結婚して超パワー系の子供を産んで欲しかったといった声がチラホラ聞こえてきますが・・・

 

さて、室伏広治選手はハンマー投げの金メダリストとして知らない人は殆どいないという有名人ですがその身体能力が世界一優れているという事をご存知でしょうか?

 

日本人の中から(正確には母がルーマニアなので日本人とルーマニア人のハーフ)一番の身体能力保持者が現れるだなんてもの凄い事ですよね。ふつうアメリカとか人口の多い中国とかの外国に居そうですが実は日本に存在するという奇跡としか思えないこの事実。

言わずと知れたことでしょうが室伏選手は天才です。

そして、身体能力が突出しているからこそギフテッドと言い張ることができます。

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天才・秀才の系譜

クラスターA群(生まれつき能力の優れた者)

特徴=神経系の特質により生まれつき様々な物事にとりわけ優れており、殆ど努力が不要。または少しの努力でこなしてしまう。先天的能力者所謂天才。

・ギフテッド
・タレンテッド

 

クラスターB群(才能不均整型)

特徴=特定分野へ執着する事によって才能が開花する可能性を秘めている。成功した場合、周囲から天才と言われ得るがそこに至るまでには大きな苦難を伴う。才能の早期発見が成功の秘訣。ただし、以下の障害の持ち主の一部の人のみ。

・アスペルガーシンドロームの人の中の一部の者
・ADHD、ADDの人の中の一部の者

 

クラスターC群(記憶天才型)

特徴=常軌を逸した記憶力を発揮する。生涯見聞きした事は忘れない。

・サヴァン症候群
・超記憶症候群

 

クラスターD群(パーソナリティー障害者型)

特徴=脳機能がアンバランスな事により障害と認定されるが脳の可塑性という観点から見れば一方は優れた能力や感性を発揮するのでこちらも何らかの才能があるとされる。

・各種人格障害者

 

クラスターE群(容姿型)

芸能界やホステスなど、容姿が大きななアドバンテージとなる職業においては容姿も立派な才能と言える事から

・容姿端麗な人

 

以上が天才の系譜。

ギフテッドのみといったように単発で現れるというよりはギフテッドでありアスペルガーである(2E)と言ったように併発して現れる事の方が多いと考えられる。

ギフテッドは主に、これまでの判断基準として知能指数で線引きされることが多かったが、最近の傾向では数字云々では無く、主に学術的な才能のある者の事を指し、全ての学問に優れたギフテッドもいれば特定分野に特化して優れたギフテッドも居り千差万別である。

学術的才能の持ち主には二つのタイプが存在する。ギフテッドであれば早く深く学び、アスペルガーの場合、何処までも深く学ぶ。

誤解してはならないのは、アスペルガーに必ずしも学術的才能が備わっているとは言えない事。

アスペルガーはアスペルガーでも学問以外の分野にその偏執的とでも言える興味が向けば、例えばスポーツの場合、そのアスペルガーの人の才能はスポーツに向かれた事になり、学問の才能は否ということになる。

ギフテッドは、興味の対象がスポーツであろうが芸術であろうが何であれ、たとえ本人に学問への興味が無いとしても(最も、学問に興味の無いギフテッドは少数派であるとは思うが)学術的な才能は必ず備わっていると言える。何故なら、全てのギフテッドに共通して言えることは過度激動により、常人よりも感性感受性が敏感で強く鋭く、あらゆる物事を深く冗長して認識してしまうからであり、それは学問を紐解く上での大きなアドバンテージ(論理的思考力、理解力、想像力などの学問を進めてゆく上で必須な能力)つまり才能となるからである。ここがアスペルガーと異なるところでもある。アスペルガーはとりわけそのような能力に優れているとは言い難く至って平凡である為だ。また、アスペルガーは行間が読めず、他人の顔色を読み取る能力が皆無に等しいが、ギフテッドはそうではない。

アスペルガーはある特定の物事に傾注する。たとえ能力的に平凡だとしてもその努力量(本人は努力だと思っていない)が結果に繋がったという事である。

ADHDは一例を挙げると、勉強や仕事に集中したりジッと大人しくしている事が極めて困難な代わりに人の前で臆せず喋ったり人と会話したり、様々な出会いや経験を求めて色々な場所へ行ったり、思わぬ馬鹿げた事をしたりする。こういった事が周囲の評価につながりやすく結果として天才と評されるADHDの方も中には存在する。

障害は才能です。自分の才能に目覚めよう

ギフテッドは普通から大きく乖離しています。これは通常よりも大きく突出してるという意味で障害とも言えるでしょう。
そのため、常人には到底理解の出来ない悩みや不安、問題を抱えている事が良くあります。
それは、普通の人が考えも及ばないような悩みであることが多いと言います。
天才故の悩みとは良く言ったもので才能が大きい程、能力面、性格面で乖離しているため、その部分で大きく悩むのです。
障害は才能だということに気付けば幾分かラクになるのだとは思いますが成人されたギフの方にとっては何を今更と言われそうで怖いがあえて言いいます。年齢問わずギフの方は聞いて欲しいです。また、ギフ以外の人、障害持ちの人にも聞いて欲しい言葉でもあります。それは
障害は才能だ。ということです。
あらゆるパーソナリティ障害やアスペルガーの方は自分の周りとは違う感じに悩んでいるといいます。ただ、障害は才能だということに気付けば道が見えてくるような気がしませんか?
心に障害を持つ人のほとんどはその悪い面ばかりに目が行きがちですが物事は表裏一体なので悪い面もあれば良い面も必ずあります。
要は自分の良い面にいかに素早く正確に気が付けるか?そうすれば自分の不得意なフィールドで戦う必要も無くなります。
例えば、とある自閉症の人はルーチンワークをこなす事に長けていて、ワークができないと調子が狂います。
これは一見、悪いようにも見えますが実は日々決まったルーチンワークを飽きずにこなすことができるという才能と見ることもできます。
あと、IQの高すぎる方であればその認知力、頭脳を生かして高度な専門職に就くなどです。ギフテッドの場合、歴史に名を残すような学者になることも可能だと思います。
また、ADHDの方でオフィス業務についていてじっとしていられないという方はもう向いていないことがはっきりと分かっているのでジッとしたり集中することが不要な職に就けば良いと思います。
このように、普通の人とは違う才能や障害のある方は普通の人が歩むような道を捨てて如何に自分の強みを生かした職に就けるかにかかっています。

圧倒的な才能は誇示すれば良い

世の中には突出した能力で自然と目立ってしまうギフテッド、タレンテッドといった神経の特質を持って産まれた天才が存在するという。
このギフテッドの中には目立つのがイヤという理由で能力があるにも関わらず爪を隠し、自分を殺し、周囲に溶け込むことばかり考えてしまう者も少なからず存在するといいます。
私から見れば、これは窮屈以外の何物でもないと思うのです。
例えるなら、数十キロの鎧を背負いながらダンスをしているようなもの。
そんな鎧、早々と取っ払ってしまった方がラクになれると思います。
どのように取っ払うのかって?
その鎧を誇示すれば良いのです。
才能は生まれ持った物なので取っ払う事は出来ないかもしれません。ただ、その宝を隠していたからと言って何もならない。ただ、目立たないだけだからです。
能力は生かすも殺すも自分次第。
それは、ギフテッドのずば抜けた記憶力、計算力、知能指数、五感の鋭敏さ、過敏性、知覚能力
タレンテッドの圧倒的な芸術的センス、美的センス、運動能力、共感力
彼らは皆、他者を圧倒的する常軌を逸した才能で目立って来ました。本人が意識するかしないかに関わらずその才能で嫌でも目立ってしまうので周囲からの僻み、やっかみ、嫉妬にも晒されて来ました。そして、さいなまれてきた。
持たざる者が持つ者に嫉妬するように才能の無い者が才能のある者に嫉妬する。
これは人間である以上、仕方がない事ではありますがそのような嫉妬する人には徹底してブチノメシテやれば良いと思うんです。
中途半端に能力を発揮していてはダメなんです。
自分がそのような輩に嫉妬されない為にも圧倒的に能力を見せつけてやれば良いのです。
なぜなら人間は敵わない者には嫉妬しないからです。
だからこそ嫉妬されたならその人に対して徹底的に自分の才能を見せ付けてやれば良いのです。
そうすればその人の感情が嫉妬から憧れに変化するかもしれません。
そして何より周囲からは畏敬されるようになります。中には神様のような扱いをしてくる人も居ます。
才能ある者はカリスマになれば良いという事。ただし、その権威・威光を笠に着てはいけません。
また、自らの才能に酔いしれてもいけません。
「俺は頭が良いのだから素直に俺の言うことに従え」
こんな人に従いたいと思いますか?絶対にイヤですよね。
「私の作った作品は他の何よりも素晴らしいわ。他のはどれもショボいわね。だから私の作品だけを見て」
こういうこと言ったり、そのように振舞ったりする人の作った作品を賞賛するなんて絶対にイヤですよね。
だからこそ、才能を持つ者は謙虚な姿勢を忘れてはならないと思います。
と、書いていてとても説教くさくなってしまいましたがお許しください。

タレンテッド・N.H氏の不安、ストレス解消法は意外にも

フロイドメイウェザー選手とマニーパッキャオ選手のファイト見ましたか?

私とN.H氏は格闘技の観戦が大好きでこの試合を是が非でも見たいと思い、WOWOWを契約しようとしましたが回線が繋がらないという事で見れませんでした。

世界でも大きな注目を浴びて、戦地のラスベガスには各界のセレブレティも観戦しに来ていたとのこと。やはり世紀の一戦ですから当然ですよね。

私もめちゃくちゃ見たかったのですが特にN.H氏はものすごい見たがっていました。

なぜかと言うと、格闘技の動きを見ていると自然に神経が高ぶってきて同じ動きをしたくなるそうで、それをするととても心地よいのだそうです。

また、身体的な面に限らず、心身的な面でも格闘技はN.H氏にとって大きな影響を与えるそうです。それは、格闘技は他のスポーツとは違い、ある種命賭けで両者が闘うので見ていて物凄く感動するそうです。N.H氏は気分が落ち込むと格闘技観戦をして自らを奮い立たせるため、高めるための糧にしていると言います。

タレンテッドですから人よりもそういった思いや感情を冗長して感じる人ならではの不安やストレスの解消法と言って良いでしょう。

元々N氏は非常に運動神経が良くて私は何をやってもN.H氏にはかなわないのですが特にパンチや足踏みなどの素早い動作をすることに関しては目を見張るものがありました。

ただの運動神経のいい人では無いんですよね。周りとは圧倒的に違うとても運動神経の良い人という印象でした。運動神経抜群と言っても物足りない。運動神経絶群と言っても過言では無いぐらいでした。

筋肉を動かすのは神経です。神経は脳の指令により作動します。となると神経系の特質であるタレンテッドの方は運動能力が抜群に良いのだと思います。もちろん、運動が苦手なギフテッドの方もいるとは思いますが、抜群に運動神経が良い人は頭も良いのではないかと言えます。